質問内容をクリック/タップで回答を閲覧できます
- Q1. 電子書籍を制作するのに必要なものは何ですか?
- A1. 表紙データ、目次、本文の原稿、挿入予定の画像や資料、脚注、奥付が最低限必要になります。
以下、ご参考までに必要なものを記載しておきます。
- 表紙データ一式(JPEGもしくはPNG形式の画像ファイル、PDF形式のドキュメント)
- 目次(章・節・項などの見出し)
- 本文の原稿
- 挿入予定の画像や資料
- 脚注(引用や参考文献)
- 奥付(著者と本の情報)
※別途、表紙データ、目次、手書き原稿からの電子化など、弊社が制作することも可能ですのでご相談ください。
- Q2. どのようなソフトを使って原稿を作ればよいでしょうか?
- A2. 原稿を作成するためのツールとして、ワープロソフトやテキストエディタ、画像編集ソフトなどが必要です。
本文が長くなる場合、章ごとにファイルを分けるなどの工夫をされると、編集作業が楽になります。
画像は後から編集しやすいように元データを破棄しないようお願いいたします。
以下、ご参考までに代表的なソフトを記載しておきます。
- ワープロソフト
Microsoft Word(有料)
Google ドキュメント(無料) - 画像編集ソフト
Adobe Photoshop(有料)
GIMP(無料) - デザイン制作ソフト
Adobe Illustrator(有料)
Inkscape(無料)
※別途、手書き原稿からの電子化や、画像処理・調整などを弊社が制作することも可能ですのでご相談ください。
※お使いのPC環境の相違などにより、Word原稿のレイアウトが崩れる場合がありますので、Word原稿と一緒に確認用としてPDFの原稿も送って頂ければ、作業がスムーズに進められます。
- ワープロソフト
- Q3. ページ数やファイル容量に上限はありますか?
-
A3. 現在のところ下記のような上限があります。
- 電子版
ファイル容量:650MB以下
ページ数:8,000ページまで - ペーパーバック
ファイル容量:650MB以下
ページ数:24~828ページ内
- 電子版
- Q4. 紙媒体での出版物も対応可能ですか?
- A4. 弊社は Amazonでの販売を基本としております。
Amazon Kindle Direct Publishing(KDP)により、対応データを入稿することによりペーパーバック版(製本)を発行可能です。 - Q5. 制作工程について教えてください。
- A5. 大きく分けて次のような工程で行います。
- 「原稿データ」を拝見させて頂きます
- 「お打合せ」方向性などを確認します
- 「レイアウト変更などの校正」を行います
- 「ご確認」いただきます
- 「販売開始」します
詳しくはご相談ください。
・お問い合せ - Q6. 原稿サイズがA4で、実際の出版はA5で行いたいのですが対応可能ですか?
- A6. リサイズも対応可能ですが、オプション作業の「レイアウト構成変更、調整」が必要となるため、別途料金が発生します。
当サイトには「概算お見積り」もございますので一度ご確認ください。 - Q7. 校正は何回行いますか?
- A7. 原稿データの内容によりますので一律ではないため、一概にはお答えできませんが、通常は3回程度を想定しています。
校正回数が当初の想定より多くなる場合や、対象ページ数が多い場合は、ご相談のうえ追加で料金をご請求させて頂くこともございます。 - Q8. どの程度の費用がかかりますか?
- A8. 一般的な出版社では、約5~600万円程度の高額な自費出版費用が必要と言われておりますが、弊社では極力費用を抑えたスタイルで出版を行っておりますので、例えば一般的な費用の10分の1以下などで出版することも可能です。
なお、原稿サイズとページ数により費用は変わりますので、当サイトの「概算お見積り」などをご確認ください。
ご不明な点は弊社までご相談ください。
以下、ご参考までに選択肢を記載しておきます。
- 原稿サイズ
学術本・文芸本(A5 縦書・横書)、文庫本(A6 縦書)、絵本など(A4)
- ページ数
100ページ以内、200ページ以内、300ページ以内
- インク種類
カラー、白黒
- 原稿サイズ
- Q9. なるべく費用を抑えて出版するために、気を付けるポイントはありますか?
- A9. 原稿はA4だけどA5で出版したい。というような場合、リサイズしてレイアウト変更を行う必要があり、全体の作業量が増えてしまいます。
その結果、リサイズに必要な制作料金もかかってしまいますので、実際に出版したいサイズの『出版希望サイズ』で原稿をお作りになることをお薦めします。
次のリンクに原稿用紙のテンプレートを用意しておりますので、ご覧ください。
・各種ダウンロード - Q10. 街の書店へ納品、販売することはできますか?
- A10. Amazonでの販売(電子書籍及びペーパーバック)を基本としておりますが、一般流通用に ISBN(国際標準図書番号)や「書籍JANコード」を別途登録申請することは可能です。
ただし、書店など一般流通は弊社の業務範囲外となりますので、お客様が独自に書店様と交渉いただくようになります。
また、Amazonの電子書籍などストアの条件により、流通に対する制限が発生する場合もございますので、予めご了承ください。 - Q10. どんなジャンルの原稿でも大丈夫ですか?
- A10. kindle direct publishingの「コンテンツガイドライン」に沿って頂ければ問題ありません。
制限されているのは、主に次のような一般常識の範疇となります。- 違法なコンテンツまたは権利を侵害するコンテンツ
- 不快なコンテンツ
- 読者の読書体験を損なう本
- 著作権等管理事業者の管理楽曲の楽譜・歌詞
・お問い合せ - Q12. 本を出版するまでの期間はどのくらいかかりますか?
- A12. 頂く原稿の状態にもよりますが、通常は約1ヶ月~3ヵ月程度で出版可能です。
但し、その時点の混雑状況等により、通常よりも作業が遅れる場合がございますので、予めご了承ください。 - Q13. 費用のお支払いについて教えてください。
- A13. 自費出版の費用については、通常は次のように2回に分けて半金ずつお支払い頂いております。
- 制作作業の着手前
- 校了後の販売開始前
一括払いでお支払い頂くことも可能ですが、制作作業の着手前にお支払い頂きます。
なお諸般の条件により、一括払いのお支払いをお願いすることがあります。
・お支払い方法
お支払い方法は銀行振込となりますが、クレジットカード払いも対応可能な場合がございますので、別途ご相談ください。
・お支払い期限日とお振込先について
弊社が指定するお支払い期限日(制作作業の着手前)までにお振り込み頂きます。
なお御請求書を発行致しますので、その中に銀行口座の記載がございます。 - Q14. 売れ残った本はどうなりますか?
- A14. 電子書籍版とペーパーバック版(製本)ともに、物理的な在庫の心配をする必要がありません。
ペーパーバック版は、プリント・オン・デマンド(POD)に対応しているため、注文ごとに製本されますので在庫の心配は不要となります。
「ご自身でペーパーバック版を手売りしたい」などの場合、一度に販売できる部数を事前に予測することをオススメいたします。 - Q15. ロイヤリティはどうなりますか?
- A15. ペーパーバック(製本)と電子書籍の価格設定は異なりますが、著者の方と相談のうえロイヤリティ(印税)を考慮したプライス設定を行っています。
なお、ペーパーバックは印刷コストが掛かることから、カラーの有無や本のボリューム等によりコスト増になりますので、これに準じた販売価格を設定する必要があります。
・支払いサイクルについて
ロイヤリティは毎月集計され、規定額(振込手数料を差し引いた支払い可能額)に達している場合に、毎月ご指定の銀行口座にお振込みさせて頂きます。
但し、Amazonから弊社への支払いが約2か月程度の遅延が生じるため、お支払いのサイクルはこれと弊社の支払いサイクル(月末締め・翌月5日以降支払い)に基づき行われます。
(例)1月に売上が発生 → 4月5日~10日の間に1月分のロイヤリティを支払います。
・振込手数料について
対象月のロイヤリティから次の振込手数料を引いた金額をお振込致します。
(現時点:2024/3/9)振込手数料:160円
※将来の金融機関の動向により、振込手数料の金額が変動する可能性はあります。
※総じてロイヤリティは一般的な出版方法より高くなりますので、詳しくはご相談ください。
・お問い合せ - Q16. インボイス制度によるロイヤリティへの影響はありますか?
- A16. 令和5年(2023年)10月1日からインボイス制度が始まりました。
現時点(2024/3/9)において、弊社からは課税分を含めたロイヤリティを著者の方にお支払いしております。
なお弊社のインボイス番号については、次のリンクをご確認ください。
・適格請求書発行事業者情報 - Q17. 出版後の実績について教えてください。
- A17. ご参考までに、下記のAmazonランキングの実績をご覧ください。
・2022/6/3付 実績1
・2022/6/10付 実績2
・2024/2/11付 実績3